11月5日は、国連が定めた「世界津波の日」です。
東日本大震災の被災地や、南海トラフ巨大地震で津波被害が懸念される太平洋沿岸など、地震多発国の日本にとっては無視できない日です。
そして、11月6日からは、東京新宿で【防災 WEEK 2017】(新宿駅周辺防災対策協議会主催)が開催されます。
NHKスペシャルでも紹介された、VR地震体験装置など最新の防災コミュニケーションツールを新宿の真ん中で無料体験できるチャンス!です。
ぜひ、お立ち寄りください。
【防災 WEEK 2017】 プログラムのご紹介
【体験型イベント】
●“新宿ならでは” 防災コミュニケーションツール●
11月6日(月) 10:00~17:00
実施場所:工学院大学新宿キャンパス1階 アトリウム
新宿駅周辺には、防災に役立つノウハウやツールを持った企業・大学が数多くあります。
今回は、ドローンや携帯端末アプリ、VRと連動する地震動シミュレーターなど、防災のコミュニケーションを活性化する最先端のツールや活用手法を紹介します。皆さんで、実際に体験してみましょう!
● “新宿ならでは” 炊き出し●
11月17日(金) 11:30~13:00(提供予定食数配布次第終了)
実施場所:学校法人新宿学園 新宿調理師専門学校 玄関前
新宿駅周辺はオフィスだけでなく商業施設や専門学校など、いざという時に「食」の観点から活動ができる方々がいらっしゃいます。
今回は学校法人新宿学園新宿調理師専門学校の協力を得て、備蓄品(東京都提供)を活用した炊き出しを行います!
【講演会】
●長周期地震動関連の社会動向●
11月6日(月) 16:00~18:00
実施場所:工学院大学新宿キャンパス 高層棟6階A0611教室
長周期地震動による高層ビル被害と対策、気象庁の長周期地震動予報など、 最新の災害対策・被害予測の動向について学びます。
講師:久田嘉章 氏(工学院大学建築学部教授):「長周期地震動による高層ビル被害と対策」
気象庁地震火山部(講師調整中):「知っていますか?長周期地震動階級~高層ビルに活かす地震防災情報~」
●阪神・淡路大震災における災害医療の実体験を通して●
11月22日(水) 15:00~17:00
実施日時:11月22日(水) 15:00~17:00
阪神・淡路大震災を淡路病院で経験された講師から、当時の映像や記録を紹介頂き 災害医療の実体験と普及活動の取組み方を学びます。一般市民の災害医療に対する 理解を深めるとともに、事業者や地域ができることを考えたいと思います。
講師:水谷和郎 氏(神戸百年記念病院心臓大血管疾患リハビリテーションセンター長 兼 内科部長)
【企画展示】
●協議会活動の10年-そしてこれから●
11月6日(月)~16日(木)
実施場所:工学院大学新宿キャンパス1階 アトリウム
新宿駅周辺防災対策協議会の活動も10年を迎えます。
この展示会ではこれまでの活動を振り返ると共に、地元企業等のCSR活動・防災活動等を紹介します。
詳しくは、新宿駅周辺防災対策協議会HPをご覧ください。
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