毎年、2月3日の節分に食べる恵方巻きの食品ロスが問題となっておりますが、今年はコンビニ大手などが完全予約制で販売するほか、廃棄削減に取り組む事業者を農林水産省が公表いたしました。
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。
日本での食品ロスが発生量:年間643万t…日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約51kg
- 家庭系食品ロスは291万t…各家庭から発生する食品ロス
- 事業系食品ロス:352万t…事業活動を伴って発生する食品ロス
食品製造業・・137万t
食品卸売業・・16万t
食品小売業・・66万t
外食産業・・・133万t
令和2年恵方巻きの需要に見合った販売に関する取組実施事業者(1月31日現在43事業者)
実施エリア:全国
- 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
- 株式会社ファミリーマート(※宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く)
- 株式会社ローソン
実施エリア:関東
- 株式会社イトーヨーカ堂
- 株式会社エーコープ関東
- 株式会社遠鉄ストア
- 株式会社オークワ
- 国分グローサーズチェーン株式会社(コミュニティ・ストア)
- 大丸東京店
- 株式会社タカラ・エムシー(フードマーケット マム)
- 株式会社ポプラ
- マックスバリュ東海株式会社
- 株式会社マルエツ
- 株式会社ヤマイチ
- 株式会社ライフコーポレーション
※実施エリアの「全国」「関東」以外「北海道」「東北」「関東」「北陸」「東海」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の各エリアで実施しております。
詳しくは、農林水産省HP食品ロス削減プロジェクトをご覧下さい。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227.html