「ヤモリ」「イモリ」「トカゲ」「カナヘビ」の違いは!?
ヤモリは、民家やその周辺に生息する、自宅に出没するのはほどんどが「ヤモリ」です。
漢字で書くと「家守」と書くように、古くからヤモリは害虫から家を守ってくれるので、家の守り神とされてきました。
体の特徴は、肢の指は5本で、指先に無数の毛が生えており、これが吸盤の役目をして壁や天井などに張り付く事が出来ます。
日本で「ヤモリ」と呼ばれる「ニホンヤモリ」は、背面が灰色や褐色で、全身に鱗が散在します。
イモリは、カエルやサンショウウオなどと同じ「両生類」で、おもに水中を中心に生息し、陸上生活も行います。
漢字で書くと「家守」と書くように、水の中に棲んでいて井戸を守っており、井戸以外でも畑や、森などに出没します。
体の特徴は、前肢の指は4本、後肢の指は5本で、水中を泳ぐため、尾はヒレ状になっています。
背面が黒く、腹面が赤色に黒い斑点があるのが特徴で、フグと同じテトロドトキシンという毒を持っているため、腹の色は他の動物に毒を持っていることを知らせる警戒色といわれ、動きは概して遅く鈍い。
トカゲ(トカゲ科)は草原や山地などの日当たりのよい場所に多く生息し、褐色で縦縞が入っており、見た目や触った時の感触はツルツルしています。
外敵から身を守るため、自ら尻尾を切り再生させる機能を持つことで知られるが、イモリはそれに加えて、骨まで完全に再生する機能を持ち、再生能力の面ではイモリの方が優れています。
カナヘビは、平地や丘陵地帯の草原や川原に多く生息する。
灰褐色で腹面は黄白色もしくは白色で、側面に帯状の斑紋があり、感触はザラザラしており、関東地方では、カナヘビを指して「トカゲ」と呼ぶことが多いです。
以上、ヤモリ・トカゲ・カナヘビは「爬虫類」で、陸上に生息しており、水中でも生息出来るイモリのみ「両生類」と見た目は似ておりますが、大きな違いがあります。
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