この魂の重さ21gは、映画の題名にもなった事もでも知られて有名な話でもあります。
この21gについて、誤解されている方がいらっしゃるようですので、ご紹介いたします。
この話は、20世紀(1900年頃)、アメリカでダンカン・マクドゥーガルと言う医師が、病院で亡くなっていく人を見送っていくうちに、魂の行方が気になり、そして、その魂には重さもあるのではないかと思うようになった事が始まりです。
で、この魂の重さを測るためにダンカン・マクドゥーガル医師は、なんと、死にかけている末期患者を当時としては制度の高い産業用の天秤測りにベッドに括り付け、死んだ直後の患者の体重の変化を計測する事にしたのです。
十数人もの患者を見守り、患者が死んだその時ついに魂の重さを見つけ出すのです。
その魂の重さ、それが21gだったのです。
患者の体重が21g軽くなった、これは魂が抜けた為に起こる事であると結論づけたのです。
そして、このダンカン・マクドゥーガル医師の研究は、1907年3月の「ニューヨークタイムズ」に「魂の重さついに発見、21グラム」と大きな見出しで掲載されることで、世間に知れ渡る事になったのです。
ダンカン・マクドゥーガル医師は、人間以外にも魂はあるのかと思い、動物(犬)でも実験をするのですが…
しかし、この犬での実験では、体重に変化はなかった為、「犬には魂はない」と結論づけ、このことも「ニューヨークタイムズ」に掲載される事になりました。
しかし、この「魂の重さ21g」は、直ぐに否定される事になりました。
この記事をみたオーガスタスPクラーク医師が、「人間は死ぬ瞬間に肺が停止し血液を冷やすことが出来なくなり、体の体温が急激に上がる事で発汗する。その際に、肌から汗として発汗する汗の量が「21g」だ」と反論したのです。
では、犬はなぜ体重の変化がなかったのか…
それは、犬には毛穴がなく、舌でしか汗をかく事が出来ない為、口を閉じてしまうと発汗される事が無い為、変化する事がないと結論づけたのです。
つまり、「魂の重さ21g」は「汗の重さが21g」だったという事なんです。
この結論・論争に皆様はどのように思われるたかわかりませんが、魂の行方は気になる所ではあります。
霊感がない私には、どうする事も出来ませんが…
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