国土交通省は、建築物のバリアフリー設計指針を4年ぶりに改定し、利用対象を明確化する名称「バリアフリートイレ」へ変更すると発表がありました。

多目的トイレは、トイレ以外でも「簡易ベット」「おむつ交換台」「オストメイト(人工肛門)向け洗浄設備」「高齢者・車いす補助設備」「乳幼児補助設備」と多機能設備設計となっております。

しかし、多「多目的」「誰でも」といった名称であった為、健常者が通常トイレと使用するだけなく、目的外でも使用も起きており、本来必要とする人が利用出来ない事態が起きているとの事です。

「多目的トイレ」改め「バリアフリートイレ」へ設置目的にご理解・ご協力を…