新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、消毒用アルコールを携帯する人が多くなっております。
ご注意下さい。
アルコールは高濃度になると、無論、引火しやすくなります。
また、アルコール類の炎は青白いため、周囲の照明によっては炎が見えにくい特性を持っております。
ご存知ですか?
炎天下での車内では、外気温が35℃の炎天下にクルマを数時間駐車した際、約30分で室内温度は45℃まで上昇。さらに放置すると、ボディカラーによっては車内温度が57℃まで上昇し、ダッシュボード上は79℃にもなります。
高濃度アルコールだけなない…虫よけスプレーや消臭スプレー、冷却スプレー、油膜取りのスプレー、ヘアスプレーなど、LPGガスが使われているスプレー缶は、高温になると爆発する恐れがあります。
コロナ禍に伴い、外出先での消毒用アルコールは必需品となっておりますが、取扱いに十分ご注意下さい。
危険!真夏の車内に絶対に放置してはいけないもの
- 高濃度アルコール
- スプレー缶
- ガスライター
- 電池・充電器・バッテリー
- スマホ、ノートパソコン、携帯電話
- 未開封の炭酸飲料の缶・ペットボトル
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乳幼児、高齢者、ペット