この夏、東京電力管内の電力需給が極めて厳しいとして、政府が初めて電力需給逼迫警報を発令したことを受け、東京都は22日、節電を実施し、都民にも協力を呼び掛けました。
東電管内にある民間企業でも自家発電設備を使用するなどして対応が迫られております。

そして、過去には台風・地震によって引き起こされた大規模停電では、全面復旧するまで約20日間と長期化したのも事実です。

アメリカのベンチャー企業が開発したジャクリ【Jackery Solar Generator】

非常時だけでなく、アウトドア・キャンプ・夏や冬に電力需給逼迫(ひっぱく)の可能性が指摘されている中、家庭でも使える折り畳み式の太陽光パネルと蓄電池です。

しかも、一般社団法人 防災安全協会の定める防災製品等推奨品認証を取得しております。

ご存知ですか?「一般社団法人 防災安全協会」

https://bousai-anzen.com/recommend.html

高額な品ではありますが、安価ですぐに故障する、蓄電能力が悪いなんて事はない、本当に必要な時にまともに使用出来ない品を購入しないでください。

「Jackery ポータブル電源 1500」ポータブル電源とソーラーパネルのお得なセット

「Jackery ポータブル電源 1500」とソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」を組み合わせたお得なセット商品です。
※折りたたみソーラーパネルは、1枚~4枚、ポータブル電源1500は、426300mAh/1534.68Wh

商品情報に誤りがあるかもしれません。メーカーHPをご確認ください。
品番 Jackery ポータブル電源 1500
電池タイプ リチウムイオン電池
容量 1534Wh
定格出力 1800W
重量 16kg
AC出力 100V/18A ,60Hz
シガーソケット 12V/10A
USB出力

USB-A出力

USB-C出力

QC3.0出力

充電温度 0℃~40℃
動作温度 -10℃~40℃
サイズ(横×奥行×高さ) 355*265*253mm
品番 Jackery SolarSaga100
最大消費電力 100W
動作温度 -10~65°C
収納サイズ 610*535*35mm
展開サイズ 1220*535*5mm
重量 約6kg
ポータブル電源1500 約22時間

「Jackery Solar Generator 2000 Pro」ポータブル電源とソーラーパネルのお得なセット

「Jackery Solar Generator 2000 Pro」は、2160Whの大容量ポータブル電源 2000 Proと最速2.5時間の高速フル充電ができるSolarSaga 200を組み合わせたサステナブルな太陽光発電システムです。
大人数でのキャンプや連泊キャンプでも、ソーラーパネルを使えば太陽光で電気を作りだすことができるため電力不足の心配がありません。
アウトドアで電化製品が使えるほか、停電が起きた場合には緊急電源としても活用でき、家庭用冷蔵庫を稼働させることもできます。

ジャクリ:Jackery Solar Generator公式HPサイト

https://www.jackery.jp/

ポータブル電源の選ぶポイント

ポータブル電源の「電力容量(Wh)」とは

ポータブル電源のバッテリー容量は「Wh(ワットアワー、1時間の消費電力)」という数値で表します。
例えば、消費電力100Wの液晶テレビを2時間使用した場合の消費電力
⇒ 100W(0.1kW) × 2時間 =200Wh
消費電力100Wの液晶テレビを2時間使いたい場合は、200Whのバッテリー容量が必要ということになります。
Jackeryには240Wh~1534Whの容量のポータブル電源がラインアップされています。Whの数値が高いほど容量も大きくなります。
バッテリー容量は大きければ大きいほど長く電気を使用することができますが、その分、サイズや重さ、価格が上がるため、用途と価格のバランスを考えて検討する必要があります。

使いたい電気製品の「消費電力(W)」を確認

ポータブル電源を選ぶ際には、使いたい電気製品の消費電力を確認しましょう。「消費電力」とは、電化製品を動かすのに必要な電力(パワー)のことです。
通常、家庭にある電化製品には、消費電力の表示が義務づけられています。一般的に製品の目立たない場所に【●●W】という表示が、シールまたは製品に直接記載されています。この消費電力(W)の表示により、その電化製品がどのくらい電気を消費するのかが分かるようになっています。
この数字を基準に購入するポータブル電源のWh数を計算する必要があります。例えば、キャンプで使用する場合は、自分がキャンプ場で使用したい電気製品をリストアップし、その消費電力を足してみましょう。
使いたい家電の合計消費電力(W数)がポータブル電源の各ポートの定格出力を超えないように使わなければなりません。定格出力の大きなモデルなら、使用できる電化製品の幅が広がるほか、多くの電気製品を同時に使用できます。

よく使われる電化製品の消費電力

スマートフォン:5~30W
電気毛布:50~80W
車載冷蔵庫:60~300W
炊飯器:100~300W
ミキサー:100~400W
エアコン:400~3200W
ドライヤー:600~1200W
電子レンジ:1000~1450W
※Jackeryポータブル電源の定格出力は各モデルによって異なり、200W~1800Wをご用意しています。

出力ポートの種類と数量をチェック

購入にあたってもう一つのポイントがモデルによって異なる出力ポートの種類と数です。Jackery ポータブル電源に搭載されている出力ポートは、AC出力ポート・DC出力ポート・USBポートの3種類です。合計で4~8台の機器に同時給電が可能となっています。検討する際は、災害が起きた時には、家族4人が同時にスマートフォンを充電する、など実際の利用シーンを思い浮かべたうえで、ポート数を検討する必要があります。

各ポートで使用できる主な製品


AC出力ポート:家庭用の電気製品が使用可能
利用できる製品例:ノートパソコン、扇風機、ミニ炊飯器、ジューサーなど

DC出力ポート:車載専用の電気製品が接続できる
利用できる製品例:車載用冷蔵庫、自動車エアーポンプ

USB出力ポート:主にモバイル製品の充電ができる
利用できる製品例:スマートフォン、タブレット、USB扇風機、USBライト

※上記はあくまでも目安です。実際のW数とお手持ちのポータブル電源の仕様をご確認ください。

ソーラーパネルの発電効率を最大限にする方法

ソーラーパネルに記載されている出力はあくまでも「最高」出力の理論値となります。
最高出力を得られる理想の環境にするのはほぼ不可能ではありますが、その中でできるだけ発電効率を上げる方法について紹介したいと思います。

太陽に対して直角に

ソーラーパネルは太陽光に向けて直角になるように設置します。
太陽は移動しますので、その度にソーラーパネルの位置や角度も調節する必要があり、どの位置に動かしても影に隠れない場所を確保してください。
またソーラーパネルに付いているフックホールを使ってバックパックや木・壁に引っ掛けて使う方法もありますが、太陽光に対して直角になりにくいため、発電効率を考えるとあまり良い方法ではありません。

11時〜13時が発電のピーク

ソーラーパネルの発電能力は日照時間に左右されます。
例えば、冬より夏、夏より春のほうが電力が得やすくなります
夏場など気温も上昇と、ソーラーパネルの動作環境に影響を与えることにもなります。
ソーラーパネルの発電能力は、あくまで日照時間であり、気温ではありません。
その為、最大限の発電能力を考えると比較的涼しく、かつ日照時間の長い春が理想となります。
時間帯としては、特に11時〜13時は最も電力を得られるピークタイムと言われています。
ここで1つ注意を促したいのは、ポータブル電源に記載されているソーラー充電による満充電にかかる目安時間ですが、その目安時間は最高出力を基にした理論値であり、日照時間やピークタイムを考えると記載以上の充電時間を必要とします。
例えばフル充電に8時間と記載されたポータブル電源があれば、フル充電には最低でも2日は要すると考えておくのがよいでしょう。

ポータブル電源と折りたたみソーラーパネルはセットで

ポータブル電源を購入する際にソーラーパネルのセット割引を提供するメーカーもありますので、特に後で購入する可能性を残している方は、できるだけ折りたたみソーラーパネルもセットで購入するのをおすすめします。