財務省・税関は、海外への現金の 不正持ち出しに対する取り締まり を強化するとして紙幣の臭いを 嗅ぎ分ける「紙幣探知犬」を導入しました。

100万円総同額を超える現金などを 持って出国や入国をする場合には 税関への申告が必要だが、2019年~23年までの5年間で、現金などの 輸出入申告件数は約21万件!!もあり、その中で、現金などの密輸に関して税関法に基づいて処分された事案は8件だったとのこと。

特に、連休期間中は、混雑に便乗した密輸が懸念される為、紙幣探知犬の導入により対策を強化し、申告をせずに携帯して密輸する現金を検知しやくするようです。