各自治体によって屋根塗装・外壁塗装などの補修やリフォーム工事に対して、助成金(補助金)が受けられるのをご存知ですか?

屋根塗装・外壁塗装は数十万円と高いお金がかかるりますが、家を長持ちさせるには必要不可欠なモノです。

建物の美観を保つため

外壁は、風雨や紫外線に晒されているため、色あせや塗膜の汚れ・劣化が発生します。外壁塗装をすることによって、劣化していた外壁塗膜を綺麗にすることができ、新築のような輝きを取り戻すことができます。

外壁を保護するため

塗料を塗り、塗膜を作ることで、劣化した外壁を風雨や紫外線などから家を守り、建物の耐久性を高めることで、劣化を防ぐことが出来ます。
塗り替えをしないと建物は劣化し、雨漏りを引き起こします。

申請は、手続きなどが難しいので、事前に助成金(補助金)の受け方や気をつけるポイントを確認しておく必要があります。

助成金と補助金

申請することで国や自治体から受けることができるものに、助成金と補助金があります。
どちらも返済は不要で、工事終了後に後払いでもらえるお金です。

助成金を受けるには

助成金は決まった特定の塗料を使うなどの条件を満たしていれば誰でも受け取れます。

補助金を受けるには

補助金は受給のための審査があり、合格した場合のみ受給がでます。どちらかというと補助金の方が審査の条件が厳しいことから、支給額が高いことが多いようです。

住んでいる自治台により助成金や補助金の申請できる条件や、受給できる金額は違います。
どこに住んでいても同一の助成金や補助金は使えるの訳ではありません。

外壁塗装や屋根塗装でも使える助成金と補助金以外にも、住宅リフォームをする際には、他にも様々な助成金が利用出来ますので、地域の役所や依頼する業者、特に地域密着の地元の優良業者ですと、助成金申請の手続きを代行してくれるところがあったりしますので、調べてみて下さい。

火災保険で、屋根塗装

ちなみに、屋根塗装ではお金を負担してくれる制度もあります。

屋根塗装の場合には、火災保険を活用することで、施工費用を無料または一部費用を負担してもらうことが可能です。

火災保険の中には「風災」と呼ばれる項目があり、主に台風や氷の影響で屋根や住宅に損害が発生した場合に、補修費用を請求する事が出来ます。

ご注意下さい。

この火災保険を使って「無料で屋根工事ができますよ!」と大体的に売り込みをしている業者もいますが、保険の適用範囲のことしかしてくれなかったり、逆に保険適用外の工事をして追加費用を請求してくるケースもあるようですので、売り込み営業にはご注意下さい。

火災保険を利用しての屋根塗装は魅力的ですが、トラブルに巻き込まれないように必ず優良業者に依頼する事をお勧めいたします。

火災保険については屋根塗装は火災保険で無料になる可能性が高いを合わせてご確認してみて下さい。