2022年からガラケーが使う第3世代通信サービス(3G)が終了いたします。
サービス終了すると、現在しようしているガラケーは使用(通話)出来なくなりので、ガラケーが大部分を占める3G契約者は、第4世代通信サービス(4G)のスマホへ機種変更・買い替える必要があります。
2022年3月頃:KDDIが第3世代通信サービス(3G)が終了
2024年:ソフトバンクが第3世代通信サービス(3G)が終了
2026年:ドコモが第3世代通信サービス(3G)が終了
総務省によると、2019年時点での3G契約件数は約3880万件との事です。
3Gは、ガラケー以外にも通信機能付き監視カメラなどでの利用もあるため、ガラケー携帯のみとなると約3000万件となるようです。
買換えで経済的負担は?
スマホ契約は以前は、「本体0円」が当たり前でしたが、規制強化により通信契約を条件とした割引は2万円が上限となりました。
しかし、3Gから4Gへの移行(機種変更・買換え)は例外で、「0円未満とならない範囲」での値引きが認められて、規制の対象外となっております。
3Gのガラケー契約者数がもっとも多いドコモは、3G利用者を対象にスマホ端末を最大で2万円割り引くキャンペーンを2019年11月から始めました。
また、シニアがスマホ向けの通信プランに変更した場合は音声通話料金を最大12か月間、月700円割り引くとの事です。
また、格安スマホ(楽天など)の普及し始めております。
スマホは操作が難しそうとの事で、お悩みの方もいらっしゃるかと思いますが、携帯会社のショップでは「スマホ教室」が多く開催されております。
この機会にスマホへの機種変更をしてみてはいかがでしょうか?