2020年2月10日時点での情報(更新)…情報が錯綜しております。訂正あり。

注意:保健所装いウイルスメール

新型コロナウイルスの感染拡大の中、実在の保健所を名乗るコンピューターウイルス付き偽メール(注意喚起メール)が出回っております。
添付されているワード文書を開くと、コンピューターウイルス(Emotet:エモテット)に感染し、外部からの不正接続により情報が抜き取られます。

エアロゾル感染につきまして

エアロゾル感染とは飛沫核と言われる飛沫の水分が蒸発した小さな粒子(5マイクロメートル未満の小さいウイルス)が空気中に漂い、これを吸いこむことで感染するのが飛沫核感染、つまり空気感染ということになるそうですが、『エアロゾル感染』という言葉は、学会などで正式に定義されたものではありませんので、エアロゾル感染が「空気感染」なのか「飛沫感染」なのかは厳密な定義はないので専門家によって解釈はまちまちとなります。
一般的にエアロゾル感染が「空気感染」だと言うと、パニックを引き起こす可能性があります。

日本の厚生労働省が「(エアロゾル感染は)飛沫が空気中で混ざり合って感染するということで、空気感染ではない」とコメントしておりますが、この厚生労働省のコメントの意味は…言葉の持つインパクトを踏まえて否定的なコメントをあえて出すことでパニックを起こさない為のコメントと解釈出来るのではないでしょうか。

2020/2/11:新型コロナウイルス(新型肺炎)の病名(名称)発表「COVID(コヴィッド)-19」

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、新型コロナウイルス(新型肺炎)の病名(名称)を「COVID-19:コヴィッド-19」に決めたと発表しました。
「COVID-19」は英単語の「コロナウイルス:CoronaVirus」の「CO&VI」と「病気:Dissease」の「D」の取り、感染が発生した年の「2019年」を組み合わせた。
正式な病名(名称)発表前は暫定的に「2019-nCOV」の名称が使用されておりましたが、風評被害を避ける為、地名など固有名詞を含めまい形での病名(名称)となりましたが、ネット上では「武漢ウイルス」などと呼ばれており、風評被害などへの懸念が強まっている。

なお、病名(名称)については、国際ウイルス分類委員会(International Committee on Taxonomy of Viruses:ICTV)がSARS(重症急性呼吸器症候群)を引き起こすウイルス(SARS-CoV)の姉妹種であるとして「SARS-CoV-2」と名付けており、病名とウイルス名が異なることや、ウイルス名に「SARS」が使われていることに議論を呼んでいるもよう。

2020/2/10 中国:新型コロナウイルス潜伏期間が最大24日とのデータを公表

中国国家衛生当局のリーダー 鐘南山医師らがこれまで最大規模となる感染者1099人のデータを分析した結果、「潜伏期間は平均3日・最も短い期間は当日、最も長い期間は24日」と公表し、これまで最も長い潜伏期間14日などとされていたが、さらに延長される可能性はあります。

2020/2/7:武漢市でいち早く気付いて警鐘を鳴らし、公安当局に摘発された30代の医師が亡くなる。

武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎にいち早く気付いて警鐘を鳴らし、公安当局に摘発された30代の医師が亡くなりました。
医師の名は、李文亮さん、34歳、湖北省武漢市の眼科医で原因不明の肺炎に気付いて他の医師らとSNS上で「SARS(重症急性呼吸器症候群)が発生した」などと発信していました。これは当局が「原因不明の肺炎患者発生」を発表するよりも早く、公安当局は「デマを流した」として8人を摘発し、訓戒処分を受けておりました。李さんはその後に発熱し、感染が確定して入院中でした

2020/2/6:日本:国内の感染者35人に…中国に次ぐ多さ

厚生労働省によると、新たに京都府でも20代の男性の感染が確認され、国内の感染者数は、クルーズ船の乗客乗員10人をふくめ、35人になったとのこと。この男性は、京都市内にある観光客向けの物販店で中国人の接客をしていたということです。
新たに感染が確認されたのは、京都府に住む中国籍の20代の男性で、京都市にある観光客向けの物販店で、1日に300人程の中国からの観光客を接客していてとのことで、中には「湖北省から来たと思われる人も含まれていた」と話しており、さらなる感染拡大が懸念されております。

2020/02/05:ミクロネシア:日本を「感染国」に指定し入国を制限

太平洋の島国ミクロネシア連邦が、日本を新型コロナウイルスの感染国に指定し、ミクロネシア自国民も含め、日本人だけでなく、日本に滞在した全ての人に対し入国制限を始め、ミクロネシアに入国するするには、感染者の出ていない米ホノルルやグアムなどで14日間滞在するよう必要があるとのこと。

2020/2/4:中国、習指導初動不備認める

中国共産党は習近平総書記ら最高指導部の会議を開き、「至らなかった部分を補っていかなければならない」と初動対応の不備について言及し、また、「我が国の統治システムと能力にとって大きな試練となり、教訓をくみ取らなければならない」と指導を行った。

2020/2/3:カンボジア:中国許可なら「武漢を訪問」と表明

カンボジアのフン・セン首相は新型肺炎が発生した中国湖北省武漢市を訪問する用意があることを明かし、「中国が許可すれば(武漢にいる)カンボジアの学生に会いに行く事を私は恐れない」と述べた。
カンボジアは、東南アジア有数の「親中国」と知られ、自国民の一時避難や中国路線の運航停止などの特別の措置を取らない意向を既に表明しており、他国とは一線を画した対応を行っている。

2020/2/3:ブラジル:非常事態宣言へ

ブラジル政府は、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、非常事態を宣言。ブラジルでは感染者は出ていないが、湖北省武漢市に滞在するブラジル人の帰国を支援するうえで、軍用機の派遣、検疫体制の構築には「非常事態を宣言」する必要だと判断したとのこと。

2020/2/2:タイ保健省:「新型肺炎、エイズ・インフル薬で症状改善」

タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の治療で、抗エイズウイルス(HIV)薬とインフルエンザ薬を併用して投与したところ、病状が回復しウイルス検査で陰性になったと発表されました。
使ったのは抗HIV薬の「ロピナビル」と「リトナビル」、インフル薬の「オセルタミビル」(商品名タミフル)。
女性は中国湖北省武漢市から訪れた70代の中国人女性で、ウイルス検査で10日間にわたって陽性反応を示していたが、投与後48時間以内に陰性になったという。
抗HIV薬は新型肺炎への有効性が指摘されており、中国当局も採用を検討している。タイメディアによると、治療に当たったラチャウィティー病院の医師は「抗HIV薬に中東呼吸器症候群(MERS)の治療で効果のあったインフル薬を加えたら回復が早くなった」と述べた。今後、他の患者にも同様の組み合わせで投薬する方針とのこと。
ただし、この治療方法がすべての患者に効くかどうか判断するのは時期尚早だとしています。

2020/2/2中国 湖南省 ニワトリが「H5N1型」鳥インフルエンザに感染

中国の農業農村省が1日発表したもので、湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、湖南省邵陽にある養鶏場で、ニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、4500羽が死んだということです。
感染の確認を受けて、およそ1万7800羽が予防的に殺処分され、感染が広がらないよう処理をしたということです。

2020/02/1:日本政府が緊急対策を発表

日本政府は、新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐため、1日から実施する緊急対策を発表しました。
法務省は、中国の武漢市のある湖北省が発行したパスポートを持つ人の入国を特段の事情がない限り当分の間、拒否。
また、日本に来る前の2週間以内に湖北省に滞在した外国人の入国も拒否。
いずれも1日の午前0時から実施しており、入国管理法に基づく措置で、特定の感染症や地域を指定して入国を拒否するのは初めてのことです。

2020/02/1:内閣官房職員、埼玉の中国帰国者受け入れ先施設で飛び降り自殺⁉ 

1日の午前、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国湖北省武漢市からの帰国者が滞在する、埼玉県和光市の国立保健医療科学院(埼玉県和光市南2-3-6)で、滞在者の受け入れ業務を担当していた内閣官房の男性職員(37)が倒れているのが見つかった。職員はその後、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警によると、1日午前10時15分ごろ、“どさっ”という音を聞いた滞在者が「人が倒れている」のを発見。
男性職員は警視庁から内閣官房に出向中で、1月31日から科学院に泊まり込みで働いていたとのこと…遺書は見つかっていない。

2020/02/1:日本政府、新型コロナウイルスの感染症を「指定感染症」とする政令を発表(当初、2月7日を予定)

政令では、指定感染症と検疫感染症の対象を新型コロナウイルスによる感染症と定めており、肺炎だけに限らず新型コロナウイルスによる感染症全体が含まれることになります。
指定感染症では都道府県知事が患者に対して、感染症の対策が整った医療機関への入院を勧告し、従わない場合は強制的に入院させることができるほか、患者に一定期間仕事を休むよう指示でき、この対象となる患者は新型コロナウイルスによる感染症と確認された人のほか、ウイルスに感染していることが疑われる人も含まれています。
ただしどこまでが「疑われる患者」にあたるのかは施行までに別途通知するとなっていて、まだ明らかになっていません。

2020/01/31:日本:国立感染症研究所、新型コロナウイルスの分離に成功

日本国立感染症研究所が広がる新型コロナウイルスの分離に成功したと発表しました。
発表によると、日本で見つかった患者ののどから採取したウイルスを、サルの細胞で増殖させて分離させたとのことで、分離したウイルスを使って、1カ月程度で迅速診断キットの開発を目指すとしており、全国の地方衛生研究所や医療機関に配布により、治療薬・ワクチンの研究などが進むと期待される。

2020/01/31:WHO(世界保健機関)「緊急事態」を宣言

新型コロナウイルスの感染拡大が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態にあたると宣言されました。
新型コロナウイルスの感染者は世界で1万人迫る(中国:9692人・世界:213人)!!一方で、人の移動や貿易の制限は求めませんでした。

追記:2月3日、WHO(世界保健機関)の理事会で、中国の代表が「いくつかの国が2週間以内に中国を訪れた外国人や湖北省の市民の入国を拒否するなど渡航や貿易の制限を行っている」「これらの手段はWHOの勧告に完全に反している」と新型コロナウイルスの感染拡大防止策として渡航制限や貿易の規制を行っている国々に対し、WHOが出した勧告に反していると批判したとのこと。
WHOのテドロス事務局長も、先月30日に新型コロナウイルスに対して緊急事態宣言を出したが、人や物の移動を制限することは勧告しないとしていて、「渡航や貿易を妨げる理由はない」と各国に懸念を表明、一方、WHOは今週にも専門家からなる特別調査チームを中国に派遣することを明らかにしている。

新型コロナウイルスの現時点での効果的予防法は!?

現時点で《特効薬なし》《対処療法のみ》だから手洗い体力維持を…体力があって免疫が強ければ、感染を予防出来ます。

  • 水分補給(うがい)・手洗い・アルコール消毒は予防の基本…汚い手で「目」や「鼻」の粘膜をさわるのは厳禁…こまめな水分補給は、喉に付着したウイルスを流す効果があり、感染予防になります。
  • マスクを着用(アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスク…注意:マスクの効果は限定的です。ウイルスは防止できないが、くしゃみの「しぶき」は予防出来ます。
  • よく睡眠・栄養のある食事免疫力アップの基本体力を維持させる為、過度な運動は控える事も重要です。…しかし、中程度の有酸素運動(軽いジョギング・早歩きのお散歩)は効果的
  • 暴飲暴食厳禁:とくに飲み会は注意が必要です。アルコールは免疫力を下げる繁華街の人混みの多い場所で飲み、電車で帰宅…自分から感染させにいっているようなものです。
  • 人が集まる場所(観光地・百貨店・ホテル・繁華街・バス電車など)を避ける不特定多数の人が触る物(エレベーターのボタン・手摺り・つり革など)を触れる時にも注意する。

専門家が推奨する科学的に正しい風邪予防対策は

  • 「石鹸での〝正しい”手洗い」…科学的に「手洗い」が効果的と実証、うがい・マスク・加湿・除菌等は限定的のようです。
  • 「中程度の有酸素運動(軽いジョギング・早歩きのお散歩)」…免疫力を高めるには効果的と科学的に実証、サプリメント・ビタミン剤・栄養ドリンクより効果的のようです。
  • 「冷たいシャワー浴びる(おすすめは30秒)」…体を暖めた後にしめの冷水シャワーが原則、暖かい湯船で体をしっかり暖めてから、体表面を15秒~おすすめは30秒、冷水を浴びる事が免疫力を高めるには効果的のようです。

ご注意ください。

パンデミックが発生すると、特にマスクなどの衛生用品が品切れとなり、それに便乗して、買い占めたマスクなどの衛生用品を「高額な値段で転売」する事態が発生します。が、マスクなどの衛生用品には、限定的効果しかありません。マスクをしてもウイルスから身を守る事は不可能です。ただし、くしゃみの「しぶき」は予防出来ますので、人混みの中では着用は必須とはなります。
マスクがない、そんなときには「アメ(飴)」をなめる事をお勧めいたします。

予防の基本は、マスクなどの衛生用品ではなく、「場所に注意する:人の集まる場所にはいかない」「うがい・手洗いをこまめにする:アルコールがなくとも石鹸だけでも十分」「触るものに気を付ける:エレベーターのボタン・手摺り・つり革など」「体力を維持する:バランスの良い食事・睡眠…飲酒・暴飲暴食・主食がジャンクフード・スナック菓子なんてありえない」事です。

⇓⇓⇓ブログ下記に、中国最大の検索エンジン「百度」を利用したユーザーの検索データを元に作成した訪日中国人の動向をご紹介しております。⇓⇓⇓

防護具の正しい装着・脱衣方法(感染症対策用)

旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社公式YouTube動画

正しい、手洗い(手洗いは食中毒・感染症予防の基本)

東京都公式YouTube動画

新型コロナウイルスの恐怖…事態は深刻化へ

現時点で《特効薬なし》《対処療法のみ》
※50歳以上の方、糖尿病などの持病のある人は重病化するケースが多い

対処療法とは

病気の原因(新型コロナウイルス)に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療を行い、自然治癒能力を高め、かつ治癒を促進する療法である。

新型コロナウイルスに感染すると!?症状は!?

初期~中度の症状:喉の奥が切れている感じで痛い・痰がたくさんつまる・話しづらくなり、38.1度の高熱となり、嘔吐・乾いた咳・脱力感があるとの事

重度:重症化した場合、肺炎や呼吸困難を引き起こしたり、腎臓の機能が低下したりすることがあるということです。

潜伏期間:約14日、また、感染してから症状が出るまでの潜伏期間について、症状が軽い患者ではおよそ10日前後で、最長で14日だとしています。

新型コロナウイルス!!ワクチンや特効薬なく対症療法のみ

今回の新型コロナウイルスは、人の間でたびたび感染が広がっていたこれまでの「コロナウイルス」とはまったく違うため、すでに感染した人以外は誰もこのウイルスに対する免疫を持っていないと考えられております。インフルエンザのようにワクチンや特効薬は現時点ではありません。このため発症した場合、症状に応じた治療、いわゆる対症療法のみが行われる事になります。

新型コロナウイルスの主な対処療法

  • 呼吸困難な場合には酸素吸入を行ったり、重い場合は人工呼吸器を取り付ける。
  • 脱水などの症状の場合には、点滴を行う。
  • 細菌が感染して肺炎が悪化するのを防ぐため、抗生物質を投与する。
  • 他、症状に合わせてさまざまな治療を組み合わせて対処します。

国立感染症研究所によりますと、こうした治療を行っている間に、患者自身が免疫を獲得し、ウイルスが排出されるのを待つということです。

そもそも、新型コロナウイルスの発生原はどこ!?

2020年1月31日、新型のコロナウイルスについて、中国政府の専門家グループのトップ・鍾南山氏は、2017年にコウモリの一種から見つかったウイルスと起源が同じと発表

現時点での報道内容によると、ウイルスは武漢(ウーハン・ぶかん)市の海鮮市場(武漢華南海鮮卸売市場)で発生したと考えられております。
海鮮市場では違法に、リス科の動物であるマーモットや鳥、ウサギ、コウモリ、ヘビなどの野生動物が取引されており、コロナウイルスは動物から人に感染することが知られているため、屋台の屋主が動物との接触を通じて最初に新型肺炎に感染したものと考えられています。

なぜ、武漢(ウーハン・ぶかん)市に野生動物が取引されているかと言うと、武漢(ウーハン・ぶかん)の人は「野生動物を食べる事が大好き」だからだそうです。
で、野生動物の中でもコウモリの刺身というモノがあり、それが感染原ではとの情報があります。

しかし、一部報道では、発生原は武漢ウィルス研究所の生物兵器ではとの報道もあり真偽のほどは不明(現在追跡調査中)
生物専門家の見解では、「自然界のウイルスでは、こんな爆発的な感染拡大はあり得ない」との見解もあり…真偽のほどは不明(現在追跡調査中)

中国:武漢市ってどんな街!?

湖北省の東部にある武漢市(ウーハン・ぶかん)は、交通の要所でもあり、武漢随一の名勝地であり、中国の『江南三大名楼』のひとつである「黄鶴楼(こうかくろう)」がある中国中部最大級の都市である。

  • 面積:8569km²(兵庫県とほぼ同じ面積)
  • 人口:約1108万人(中国トップ10に入る人口・神奈川県:約920万人、約大阪府:880万人、東京都:約1400万人)
  • 主な産業:自動車(日本メーカーではホンダ・日産の工業がある)

この中国中部最大級の都市「武漢市(ウーハン・ぶかん)」は、北京~広州の間・上海から成都の間にあることから、高速鉄道の中間地・乗り換え地として多くの人が利用する交差点にあたる。

そして、今回発生原とされている海鮮市場(武漢華南海鮮卸売市場)は、スーパーより新鮮で安い食材があることから、業者の方だけなく、地元の方も多く利用する市場である。

また、新鮮な動物(生きている)、特に野生動物も多くとり扱われており、そのことも重宝されている理由のようです。

新型コロナウイルスとSARSとの違いは…アウトブレイク⁉

SARSとの違いはその感染力!!!!
2002年11月に発生したSARS、終息までに約8カ月かかり、死者774人・感染者8096人であった。
今回の新型コロナウイルスは、
2019年12月に発生し、約2カ月で死者132人・感染者6057人に達する。
なぜ、これほどまでに感染力があるのか、
SARSは、ウイルスが多く見つかる場所、増殖する場所は気管の奥や肺であったが、新型コロナウイルスでは、上気道(口や鼻に近い場所)で増殖しており、感染の拡大と関係している可能性があり、
その為、新型コロナウイルスは、軽い症状の方(ウイルスの潜伏期間が短い)からでも感染が起きており、本人の自覚(症状)がない状態でも感染を広げている事にあります。…ひどい咳込みでなくとも、かるい咳や会話するだけで感染しているようです。

2020年1月17日の読売新聞の記事おいて、東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授の押谷 仁(おしたに ひとし)教授が「今回のウイルスが人から人に感染したとしても、ともに生活して濃厚に接触した場合など限定的で、2003年に流行したSARAのような大流行が起こるとは考えにく。ただ、性質が変化する可能性もあり、継続的な監視が重要」と指摘しておりましたが、現在、中国ではアウトブレイク状態となっております。

また、2020年1月22日報道では、SARS研究の第一人者でもある北京大学第一医院の王広発医師が新型コロナウイルスに感染したとの報道があり、専門家でも感染することついて、中国のSNSでは「完全な予防策はないということだ」「感染力が相当高いのでは」などの不安の声が当然ながら広がっているぐらいです。

世界を救った医師―SARSと闘い死んだカルロ・ウルバニの27日

中国でなんで爆発的に感染が広がったのか

中国が発生原であり、また、そのそも人口が多い為、感染者数も多いとの当然の結果ではありますが、中国の環境(風土)も感染を広げている要因のようです。

環境(風土):空気が乾燥しており、その乾いた空気で粉塵が舞い上がる事が多く、その為のどが乾き易い環境にあります。その為、日常的にお茶をよく飲んで水分補給をしてているのです。それと、男女問わず、平気で道ばたに鼻水やタンを吐き捨てる、トイレの後に手を洗わない人が多いなどの習慣が被害を拡大させているとの指摘があります。

また、感染を拡大させた要因には、政府の隠蔽体質もあると言われており、当初、武漢(ウーハン・ぶかん)市はこの病気・ウィルス感染の事を隠蔽しており、拡大しているのにかかわらず、公表そして、封鎖等の対策をしてこなかった為、感染者が大陸移動により感染拡大を招いたともいわれております。

中国:武漢市封鎖

2020年1月23日、感染拡大を防ぐため武漢市は、現地からの交通機関の運行をやめ事実上封鎖されました。
市内のバスや地下鉄などの交通機関も停止し、レストランなどの公共施設に入る際にはマスクの着用を義務付けられました。

しかし、中国当局は24日から始まる春節を目前にした23日に武漢市を封鎖、24日には国内団体旅行を中止、27日には海外への団体旅行を中止しましたが、その直前に武漢を離れた人口は約500万人に登るととの事です。

中国:警鐘を鳴らす医師を「デマを流した」として逮捕‼

2019年末に湖北省武漢市で集団感染が発覚した直後、公安当局が「デマを流した」として市民8人を摘発したが、その後の報道などで全員が現地の医師だったことが判明。
報道によると2019年12月30日、報道によると、医師仲間とのグループチャットで、市内の病院で治療を受ける原因不明の肺炎患者の検査結果を議論。「SARSと7人が確定した」「コロナウイルスと分かっただけで、違う種類かもしれない」との意見が交わされたという。
2019年12月31日、武漢市衛生当局は「原因不明の肺炎患者」の発生を公表。
2019年12月31日、午前1時半ごろ、チャットの発言を理由に武漢市衛生当局や勤務先の監察部門に呼び出され、「自己批判文」を書かされる。
2020年1月1日、発表後、国内で重症急性呼吸器症候群(SARS)の再来を懸念する声が上がると、市公安当局は「ネット上にデマを流して社会に悪影響を与えた」として、市民8人を摘発したと発表。
1月3日に派出所で「訓戒書」に署名させられる。
その後の報道などで全員が現地の医師だったことが判明する。
「デマ」とされた内容も医師同士がグループチャットで事態の深刻さに警鐘を鳴らすものであり、投稿されたチャットの記録とされる画像には、SARSを疑わせる検査データが示され「うまく対処できなければ重大な問題になる」などと書き込まれていた。
当時は新型ウイルスの存在が未確認でありSARSを疑った医師の行動は『デマ』とは言えず、この摘発で警鐘を鳴らす医師はいなくなった。その結果が、今回の事態を深刻なものにさせた一因でもある。

2020年2月7日:武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎にいち早く気付いて警鐘を鳴らし、公安当局に摘発された30代の医師が亡くなる。
医師の名は、李文亮さん、34歳、湖北省武漢市の眼科医で原因不明の肺炎に気付いて他の医師らとSNS上で「SARS(重症急性呼吸器症候群)が発生した」などと発信していました。これは当局が「原因不明の肺炎患者発生」を発表するよりも早く、公安当局は「デマを流した」として8人を摘発し、訓戒処分を受けておりました。李さんはその後に発熱し、感染が確定して入院中でした。

中国:地元当局の報告の遅れにより感染が拡大

最大の問題は武漢市の対応です。
武漢市長(周先旺市長)は、当初、事実を隠す為にメディアに対して、「これは人と人との間では感染しない、大丈夫です。」と語っておりました。
その為、市民を始め多くの人(中国人・世界)が感染予防対策を行いませんでした。
ウイルスに対する対応(抗ウイルス薬の研究など)も一切されませんでした。
武漢市を始め、中国政府の対応が一切されなかった事により、これほどまでの被害を拡大させる要因となりました。
1月27日武漢市長の周先旺市長は、国営中央テレビのインタビューに応じ、肺炎に関する「情報公開が速やかでなかった」と認めるとともに、一方で「地方政府として、情報があっても権限が与えられなければ公表はできない」とも述べ、中央の中国政府の許可が得られなかったことを示唆した可能性のある発言は、自由を認めない、隠蔽主義・共産一党独裁政権の闇を浮き彫りにすることになりました。
また、周先旺氏は、武漢市の封鎖という事態を招いたことについて「感染病を抑えられるなら、歴史に汚名を残しても構わない」と強調した。

中国:医療従事者も感染‼専門家が特に懸念する事態に…

医療関係者は常日頃から感染症の患者と接触している為、大概のウイルスに対しては免疫を持っている方が多くいます。
しかし、医療従事者が感染し、発病、重病化しているとなると世界中の多くの人たちがこのウイルスに対して免疫をもっていないことを示唆する事になります。
これがアメリカ・ヨーロッパ・南米などに広がればパンデミックとなる事は間違いないと言える!!!!

中国:武漢市の医師・看護師らの疲労は限界に…人員・物資の不足深刻

病院では診察を待つ人たちが長い行列を作る様子が伝えられ、連日連夜、対応に当たる医師や看護師の疲労は限界にきている。
1月31日現在、武漢市では専門病院の建設を突貫工事で進めているほか、中国各地から6千人超の医療団が湖北省に応援に入っているが、初動の遅れを挽回できずにおり、精神的な負担も増している。
「40日以上も家族に会っていない」「こんなにたくさんの患者がいて、自分はどうしたらいいっていうんだ!」と情緒不安定な様子で叫ぶ医師の姿を香港紙は伝えており、医療関係者の「精神崩壊」が問題となり、中国政府も心理専門家の派遣といった対応をとっている。
また、医療物資も不足しており、中国メディアは、新型肺炎感染者の致死率は全国で2%程度だが、武漢市では約5・5%に上るという専門家の見方が伝えられており、治療態勢が整っていないことが、武漢市での致死率を押し上げている可能性もあるとのこと。

あるネットユーザーによると、国内外から寄付された大量の物資を、中共赤十字会が横領や横流ししていると指摘…農産物の産地の山東省寿光市から武漢市に対し、野菜350トンが無償提供された。しかし、中共政府機関の一つである赤十字会がこれらをスーパーマーケットに転売してその売り上げをすべて着服したため、ネットユーザーから批判の声が沸き起こっているようです。武漢赤十字会は1月30日、寿光市から野菜を提供されたという事実はないと発表
中共赤十字会に限らず、官僚や宅配会社も同様の横領・横流しをしていると批判の声が上がっている。

…真偽のほどは不明(現在追跡調査中)だが、上のものが正しくなければ、下のものも悪くなるってことか…

中国:SNSでの看護師の悲痛な叫び

武漢市では看護師が不足しており、その為、外部の病院から応援に向かう事となりました。
女性看護師のSNSへの書き込み:「全員が沈黙しました・・・。上司は、誰も手を上げなければくじ引きで決めると言いました」  数時間後、選ばれた彼女は黙って涙を流したといいます。
女性看護師のSNSへの書き込み:「私は5月1日に結婚する予定です。怖い。まだ28歳。もし感染して死んでしまったら、お父さんお母さん婚約者はどうなるのでしょう」

悲劇:2020年1月22日報道で、SARS研究の第一人者でもある北京大学第一医院の王広発医師が新型コロナウイルスに感染

中国:中国メディアが当局を痛烈批判

中国メディアは、地元当局の対応について「迅速な診察と病人の管理ができておらず、官僚システムの弊害があらわになった」と痛烈に批判した。
中国メディアが公然と当局批判を行うのは異例で、市民らの不満の高まりを反映したものとみられる。

WHO(世界保健機関)「緊急事態」を宣言…中国への忖度、中国からの圧力か…!?

2020年01月31日、WHO(世界保健機関)が「緊急事態」宣言しました。
しかし、この段階になるまでWHOが緊急事態宣言を出さなかったのは、中国からの圧力があったからだとフランスのルモンド紙が伝える
それによると、WHOは1月22日・23日の緊急委員会で、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」の宣言を出すかの議論を行ったが、日米中仏などの委員や顧問の21人に加え、オブザーバーとして中国などの大師が会合に招かれたようで、その場で、中国代表が「宣言は問題外」だと強く主張したとのこと。
WHOのテドロス事務局長が、中国から巨額投資を受けるエチオピアの元保健相だけに、中国に忖度した可能性があるとのこと。
また、中国はWHOに約600億元(約1兆円)を投資する計画を発表したという事実も注目を集めております。…真偽のほどは不明(現在追跡調査中)
この問題については、WHOは感染が起きている地域から専門家を呼んで情報を優先して聞き入れいるという組織体制になっているので、感染元の地域に「宣言は問題外」と言われると「緊急事態」宣言を今まで出すことが出来なかったのも無理がないとも言え、すっきりする事はないが、疑惑だけが残る形となっております。

クルーズ船での感染情報

  • 中国:香港に到着したクルーズ船「ワールド ドリーム号」
  • 日本:横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」
  • イタリア:首都ローマ北西のチビタベッキア港に停泊しているクルーズ船「コスタ・スメラルダ」
  • カンボジア:シアヌークビル港に入港したクルーズ船「ウエステルダム」

感染経路の種類(新型コロナウイルスに限らず)

  • 空気感染(エアロゾル感染):空気中に浮遊している微細な粒子(飛沫核)を吸い込むことにより感染する。
  • 飛沫感染(エアロゾル感染):咳やくしゃみで飛び散ったしぶき(飛沫)を吸い込むことにより感染する。
  • 接触感染:ウイルスが付着しているモノ(ドアノブなど)に触れることによる感染する。
  • 経口感染:ウイルスに汚染された食べ物を、生または十分に加熱しないで食べた場合や、感染した人が調理中に手指等を介して食品や水を汚染し、その汚染食品を食べたり飲んだりした場合に感染。 糞便が手指を介して経口摂取(手をよく洗わず)される場合を特に糞口感染いう。
  • 昆虫媒介感染:病気を媒介する昆虫やダニ・蚊などに刺されることによって感染する。

エアロゾル感染とは

エアロゾル感染とは飛沫核と言われる飛沫の水分が蒸発した小さな粒子(5マイクロメートル未満の小さいウイルス)が空気中に漂い、これを吸いこむことで感染するのが飛沫核感染、つまり空気感染ということになるそうですが、『エアロゾル感染』という言葉は、学会などで正式に定義されたものではありませんので、エアロゾル感染が「空気感染」なのか「飛沫感染」なのかは厳密な定義はないので専門家によって解釈はまちまちとなります。
一般的にエアロゾル感染が「空気感染」だと言うと、パニックを引き起こす可能性があります。
日本の厚生労働省が「(エアロゾル感染は)飛沫が空気中で混ざり合って感染するということで、空気感染ではない」とコメントしておりますが、この厚生労働省のコメントの意味は…言葉の持つインパクトを踏まえて否定的なコメントをあえて出すことでパニックを起こさない為のコメントと解釈出来るのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの感染が疑われる場合 いきなり医療機関に行くな!!

まずは厚生労働省へ連絡を

03-3594-2285

新型コロナウイルスへの対処は

現時点で《特効薬なし》《対処療法のみ》である以上、対処は一般的な風邪予防対策しかありません。

  • うがい(イソジン:ポピドンヨード液)
  • 手洗い・アルコール消毒をする。…汚い手で目や鼻をさわるのは厳禁
  • マスク(N95マスク…注意:マスクの効果は限定的(ウイルスは予防できず。)ですが、くしゃみの「しぶき」は予防出来ますので、人混みの中での着用は必須となります。)をする。
  • 不特定多数の人が触る物(エレベーターのボタン・手摺り・つり革など)を触れる時には注意する。…外出の際には手袋も防寒対策だけでなく、直に触れることを防止できるので効果的です。
  • 体力維持:栄養補給・睡眠をしっかりとる。
  • 人混みを避ける

免疫力を高める食事とは…!?

まず、栄養バランス良く、規則正しい食事をとることで、腸が活発に動き出します。そして、ヨーグルトなどの発酵食品の他にも、食物繊維、オリゴ糖などの栄養素は、腸内細菌叢を改善して、免疫力を高めてくれますので、積極的に摂取するようにしてください。

コーヒーやワインにはポリフェノール類が多く含まれており、イワシやアジなどの青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、体の中でビタミンAに変わるβカロテンなども、免疫力を高める効果が期待できます。

免疫力を高める効果が、特に高い食品をご紹介

  • きのこ
  • 発酵食品(キムチ、納豆、みそ、しょうゆ、漬物、ヨーグルトなど)

みそ煮込みきのこうどん&きのこと豚キムチ炒めなんていかがですか?

きのこには、腸の働きを良くする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、免疫力を高めるためにはおすすめの食品です。また、きのこに含まれる食物繊維であるβグルカンという成分は、消化吸収されずにそのまま腸の免疫細胞に作用するので、免疫力を高める効果があると言われております。さらに、がん予防や腸内環境を改善し便秘を解消する効果もあるんです。

マスクの効果って…!?

マスクにもさまざまな種類が販売されておりますが、一般市販されているマスクの目的は、自分の持つ菌を出さない為に着用するのが目的であり、ウイルスの侵入を防ぐ目的ではありません。

注意:マスクの効果は限定的です。ウイルス自体を予防することは不可能です。ただし、くしゃみの「しぶき」は予防出来ますので、人混みの中では必須となります。

おすすめのマスクは、アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスクとなりますが、それでも効果は限定的となります。

ウイルスの侵入を完全に防ぐには、顔全体を覆うガスマスク・酸素マスク・防毒マスクのみとなります。

注意:パンデミックが発生すると、特にマスクなどの衛生用品が品切れとなり、それに便乗して、買い占めたマスクなどの衛生用品を「高額な値段で転売」する事態が発生します。が、マスクなどの衛生用品には、限定的効果しかありません。マスクをしてもウイルスから身を守る事は不可能です。ただし、くしゃみの「しぶき」は予防出来ますので、人混みの中では着用は必須とはなります。
「過剰に心配することなく、マスクがない、そんなときには「のどアメ(飴)」でもなめてみて下さい。

予防の基本は、マスクなどの衛生用品ではなく、「場所に注意する:人の集まる場所にはいかない」「うがい・手洗いをこまめにする:アルコールがなくとも石鹸だけでも十分…重要なのは正しい〝手洗い”」「触るものに気を付ける:目や鼻・エレベーターのボタン・手摺り・つり革など」「体力を維持する:バランスの良い食事・睡眠…飲酒暴飲暴食・主食がジャンクフード・スナック菓子なんてありえない」

日本:「N95マスク」など高機能マスクの高額出品続出…売買成立

フリマアプリメルカリでは「コロナウイルス対策」と銘打ちたれたマスクの出品が相次ぐ…
一般的に「1箱300円」ほどで売られていた50枚入りの不織布マスクが、メルカリでは「10箱10500円」1箱あたり1000円と、約3倍の価格で売られていた。出品者は「新型コロナウイルス対策」と明記、しかし、不織布マスクではウイルスの侵入を防ぐ事は不可能!!!
また、通常1箱30枚入り100円で売られているマスクが、宮城県の出品者から10箱3000円、1箱あたり3倍の価格で出品されており。コメント欄には「早い者勝ち!」と書いてあるものもあった。
出品されているマスクの多くは不織布でできたマスクで、「99%カット」などと書かれているマスクが多いが、これらは花粉や細菌、ほこりといった大きいものを避ける確率であり、ウイルスは花粉や細菌より小さいため、通常のマスクでは侵入を防ぎきるのは不可能!!!
感染防止のため、医療従事者などはアメリカ合衆国労働安全衛生研究所のN95規格をクリアし認可された微粒子用マスク、通称N95マスクを着用することが多いが、こちらもメルカリでは、大阪府から出品された75枚のN95マスクが「現在大変入手困難なN95マスク」として2万1000円で出品され、売買が成立している。

日本:医療用マスク品薄で納入厳しく、病院や救急現場に困惑と不安‼

神戸市消防局では、市内33台の救急車には1台にマスク900枚を配備し、2週間ごとに使用分を業者が補充するが、同消防局によると「次の補充で『満量にできるか分からない』と業者に言われた」といい、病院や救急現場にも同様の困惑と不安が起きております。

日本のマスクの歴史…日本でマスクが広まった理由

日本でマスクが使用され始めたのは明治時代の事で、粉塵対策としての工業用マスクだったとの事です。
そして、1918年:スペイン風邪の流行(大正のパンデミック)により一般に普及することになりました。

因みに、そのお値段は約30銭で、現在の価値にすると約3000円だったようです。
2002年:世界が震撼したSARSが大流行‼空気感染の予防意識が高まり、また、使い捨て(不織布)マスクが普及したこともあり、日常的に使用される事になりました。
マスクの生産量も2010年約3億枚だったのが、2017年では約41億枚にまで増えております。
マスクが使用が増えている要因は?
その要因として、衛生対策だけでなく、伊達マスクとしての目的使用があるようです。

伊達マスク目的使用

  • 1位:保温対策として…暖かい。
  • 2位:スッピン対策として…化粧をして良い。
  • 3位:顔が隠しとして…顔が隠れることにより安心感がある。

マスクの使用の注意点

  • 使いまわしは厳禁:付着したウィルスが増殖…マスクを使っていると内側に湿気がたまり、雑菌が繁殖しやすい環境になり増殖します。また、再度着用するときに、飛散・拡大さえる、手や顔に付着させてしまいます。
  • マスクを放置は厳禁:汚れたマスクを放置も、雑菌が繁殖させ、再度拾い捨てる際に、飛散・拡大させることになります。2次感染が起きます。
  • マスクの裏表を間違えない:外側にゴム取り着けるのが外側(紐の接着部がない方が口側)・ノーズ部分にワイヤーが入っている方が上・ノーズ部分のワイヤーが見える方が外側
  • マスクに隙間をつくらない:マスクを購入する際には、ノーズ部分にワイヤーが入っているモノを選ぶように

咳のエチケットを守ろう

そもそもなぜ咳・くしゃみをするのか?

それは、咳(せき)・くしゃみが外からの異物に対する防御反応だからです。
人は、肺や気管などの呼吸器を守るために、外から入ってきた異物(ほこり・風邪のウイルスなど)を気道から取り除こうとする生体防御反応を起こします。
異物が入り込むと、まず咽頭や気管、気管支など気道の粘膜表面にあるセンサー(咳受容体)が反応します。
その刺激が脳にある咳中枢に伝わると、横隔膜や肋間膜などの呼吸筋(呼吸をおこなう筋肉)に指令が送られ、咳(せき)が起こります。
この反射運動を「咳反射」といいます。
咳(せき)にはまた、気道にたまった痰を外に排出する役割もあります。気道粘膜には細かい毛(繊毛)と、その表面を覆う粘液があり、粘膜の表面を潤して保護しています。この粘液がウイルスや細菌などの病原体やほこりなどの異物をからめ取ったものが痰です。気道に炎症があると痰が増え、粘り気が強くなります。
痰は、外にむかって異物を追い出そうとする繊毛の運動と、咳反射によって外に出されます。

飛散防止はエチケット!!

マスクをせずに咳、くしゃみをするとその咳・くしゃみでウィルスがなんと、2m~3m飛ぶと言われています。 そのことで、2~3m以内にいる方が感染を受ける可能性があります。

マスクがなければ

  • 袖で口や鼻を覆う
  • ティッシュなどで口や鼻を覆う(ハンカチでもよいが、ティッシュ同様適切な処理を行ってください。)

マスクの文化ギャップ:欧米人にとっては恐怖・不可解!?

日本をはじめ東アジアでは、「マスク」は当たり前となっております。

しかし、ヨーロッパをはじめとした世界的的にはマスクをすることはほとんどないようで、「マスク」をしていると患者(感染者)扱いされます。
「マスク」を病院以外で目にすることがないため、ドラッグストアでもほとんど販売されてないほどです。
また、欧米では「風邪を予防する目的でのマスクをする」というのは「科学的(医学的)根拠はない」と考えられており、その為か、マスクなどで顔を隠す行為は、強盗などの犯罪者を連想させ、人々に恐怖心すら与える可能性もあると言われているため、患者(感染者)でもないのに、「マスク」していると「不可解」なものと感じられ、警戒心を抱かせる原因となるようです。
そして、マスクの文化ギャップには、コミュニケーションの取り方にも違いあるからと言われております。

心理的なギャップ:目を隠す欧米人・口を隠すアジア人(東南アジアや東アジア)
欧米人は、コミュニケーション(人の表情を見る)をとる時、口元を見るといいます。
その為、口元を隠されるとその人の考えていることが分からない、恐怖を感じることなるようです。
逆に日本人や東南アジア人や東アジア人は、相手の目をみてコミュニケーションをとろうとします。
だから、サングラスをしている人をみると警戒心を持つのはそのためのようです。

口元に関して、笑う時、手で口や歯を隠すようにして笑いますが、これもコミュニケーションの違いで起きる仕草のようです。

確かに、忍者は口を隠す事が多いようです。

その逆に、欧米では仮面舞踏会では目を隠しており、また、アメコミヒーローを見ると、バットマン・キャプテンアメリカ・ロボコップ・ジャッジドレッドように口は隠さず、目を隠しています。

日本:ネット・SNSで偽情報・デマが拡散

新型コロナウイルスの感染拡大に関して、ネット上では偽情報・デマが拡散しました。
パンデミックが起きると正確な情報が不足しており、人々はそれを想像で補おうとするためデマが生まれる。また、いたづらや閲覧数を稼ぐ目的などで偽情報・デマが生まれます。

必ず、情報源の裏付け、公的機関や医療機関の情報を必ず確認し、不特定多数の情報に振り回される事が無いようお気お付けください。

主な偽情報・デマ

  • 東京五倫中止」:IOC(国際オリンピック委員会)が東京オリンピックでの感染対策についてWHO(世界保健機関)と連携して検討するとし、これが「東京オリンピック」は中止という誤った情報になったとみられる。…東京オリンピック大会組織委員会が正式に否定
  • 中国人、日本で逃走:SNSで関西空港から入国した発熱や咳の症状がある中国観光客が、検疫検査を振り切って逃げたとの投稿があった…関西エアポートが正式に否定
  • 疑わしい予防健康法:新型コロナウイルスの予防に紅茶や緑茶がお勧め:ポリフェノール成分の一種に、抗ウイルス作用があるとする説に基づくものと思われ。…そうした研究はあるが、実際に人で予防効果を示した報告はない。
  • バナナを食べると感染:バナナと食べると新型肺炎にかかる。

デマが広がる条件とは

  1. 命や財産、政治、いつも使っているネットのツールやお店のことなど、その人にとって「重要なこと」であるほど、流言やデマは発生しやすくなる。
  2. はっきりと良く分からないは「あいまいな状況」で、デマが発生しやすくなります。今、起きたばかりで、正式な発表も大手マスコミの報道もない状態も、あいまいな状態となる。
  3. 人々の「不安が高い」ほど、デマは発生し、広がっていく。
  4. 人間の心理として、「意味が解らない」と理由・原因を知りたくなる。誰もが腑に落ちる理由・原因を見つけるとそれに飛びつく。

デマは災害発生時といった状況下では、急速に広がります。それは、人間が自分の心と現実を一致させようとするからです。「人は怖いと感じている時には、怖がってよい「事実」が欲しくなります」誰かを憎めば、その人の悪い情報が欲しくなります。誰かが好きなら、良い情報が欲しくなります。人は、自分の考えにあった情報を探し出します。どんな情報も、自分の心に合うように解釈してしまいます。その為、デマに群がり拡散する原因となる。

アメリカでFBIが虚偽投稿で捜査

2020年2月11日、米カリフォルニア州カーソン地域で「新型コロナウイルスに複数人が感染し、集団感染が起きた」と警告とする虚偽の投稿がインターネット上に出回ったとして、FBI(連邦捜査局)が捜査を開始したと報道されました。
虚偽投稿は世界保健機関(WHO)やアメリカ疾病対策センター(CDC)のロゴマークが使用されており、感染者が立ち寄った場所として飲食店・スーパーマーケットの住所が記載されており、FBIや地元の保安当局は悪質性が高い判断し、投稿者の捜査を開始したとのこと。

おすすめウイルス除菌用日(アルコール除菌・防護マスク・トイレ除菌・加湿器除菌・手袋)のご紹介

微酸性電解水生成装置ご存知ですか?

微酸性電解水とは、塩酸、または塩酸に塩化ナトリウム水溶液を加えて適当な濃度に調整した原液を無隔膜電解槽で電気分解することにより得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液です。
アルコール消毒液などに比べて殺菌性が高く安全性の高い微酸性電解水は次亜塩素酸ナトリウムの代替として開発され、低コストで生成することのでき、現在、多くの企業が販売を開始を行っており、2009年のインフルエンザ流行の際にも、その有効性が確認された水溶液の事です。

こんな特徴が…

  • 無色で、味や臭いがほとんど無いので水道水
  • 用途は様々で、食器や食品、家具・家電も使用可能
  • 直接触っても、目に入れても、飲み込んでも危険なく、食品添加物(直接食品にかけて殺菌してよいという規格で、 厚生労働省が安全と認めたものを指定)の殺菌料に指定
  • 細菌、カビ、酵母、ウイルスなどほとんどの種類の微生物に効果
  • アルコール消毒液のよりも高い殺菌効果があり、アルコールや次亜塩素酸ソーダに替わる衛生管理用除菌水
  • 家庭用の微酸性電解水生成装置も販売

微酸性電解水生成装置ご存知ですか?微酸性電解水とは…
主な微酸性電解水生成装置

新型コロナウイルスの現時点での効果的予防法は!?

現時点で《特効薬なし》《対処療法のみ》だから手洗い体力維持を…体力があって免疫が強ければ、感染を予防出来ます。

  • うがい・手洗い・アルコール消毒は予防の基本…汚い手で目や鼻の粘膜をさわるのは厳禁…こまめな水分補給は、喉に付着したウイルスを流す効果があり、感染予防になります。
  • マスクを着用(アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスク…注意:マスクの効果は限定的です。
  • よく睡眠・栄養のある食事免疫力アップの基本…体力を維持させる為、過度な運動は控える事も重要です。…しかし、中程度の有酸素運動(軽いジョギング・早歩きのお散歩)は効果的
  • 暴飲暴食厳禁:とくに飲み会は注意が必要です。アルコールは免疫力を下げる。繁華街の人混みの多い場所で飲み、電車で帰宅…自分から感染させにいっているようなものです。
  • 人混みを避ける不特定多数の人が触る物(エレベーターのボタン・手摺り・つり革など)を触れる時には注意する。

各国の中国人の入国対応は!?

  • アメリカは、武漢からの入国受け入れを5空港のみに絞る。
  • 台湾は、中国からの団体旅行客の受け入れを中止(中国は台湾への個人旅行を禁止しているので、事実上の中国人入国制限)。
  • 北朝鮮は、武漢からだけなく、中国人自体の入国を拒否(世界で一番最初に、中国人の入国禁止を決定した国が北朝鮮となる)。
  • フィリピンは、中国人観光客約460人を送還。
  • シンガポールは、武漢のある湖北省からの入国者の入国を禁止
  • イギリスは、中国本土への直行便を休止
  • ドイツは、中国本土への直行便を休止
  • ロシアは、中国北京とモスクワを結ぶ路線以外すべての列車の運行を休止

日本でも中国からの入国者への対応は!?

現在、日本では中国人観光客を入れ続けているのが現状で、自己申告・サーモグラフィーによる検査のみ。

後手後手の対応しかできない日本は…隔離のホテルでまさかの相部屋

隔離のホテルでまさかの相部屋

1月29日、武漢から帰国した日本人3人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。このうち2人は熱などの症状がなく、経過観察のためのホテルで一晩を過ごしておりましたが、部屋は「相部屋」だったとの事です。

日本政府は武漢に民間チャーター機を派遣し、残塁していた邦人のうち206人が帰国したが、検査結果が出るまで国が用意したホテルに滞在させるが強制では無い為、内3人は検査結果が出る前に帰宅。

新型肺炎は「指定感染症」に指定される、症状がある患者は強制入院となるが、症状が出ていない帰国者などについては強制的な隔離を行う法的な根拠がない。

日本政府が中国人の入国を拒否しない理由、それは…

日本政府が中国人の入国を拒否しない理由、それは、中国からの渡航者がもたらす「経済効果」!!
観光庁発表によると、昨年(2019年)1月〜3月の「訪日外国人消費動向調査」で、訪日外国人旅行消費額の総額は 1兆1,182億円との事でした。
そして、そのうち、中国人は全体の約36.0%、4,021 億円だったのです。
昨年(2019年)1月〜3月の間だけで圧倒的な消費をみせる中国人観光客の経済効果は無視できないのです。
観光客が訪れないとなれば、日本の観光地にとっては打撃となることは明白です。その為、日本政府は中国人の入国を拒否できないのです。
日本の哀しい現実がここにあります。

世界の動向は、

  • オーストラリアでは、退避する自国民を自国領のクリスマス島に14日間とどめる計画を明らかにし、退避希望者には、同島に行く事に同意してからの帰国対応をする。
  • 韓国でも、帰国後は隔離措置が必要である旨の事前説明をおこない、同意を得ての帰国対応とする。
  • フランスでは、2週間程度、受け入れ施設で経過観察するとしており、必要に応じて感染している可能性がある人を隔離出来ると定めた法律がある。
  • イギリスでは、軍事施設で2週間程度経過観察

日本国内の株価への影響は!?

新型コロナウイルスのニュースが伝わってから、日経平均株価は100円を超えて上がることもあれば 200円を超えて下がることもあるなど異変を見せております。

そんな中、新型コロナウイルスに関連する企業の株価は急上昇して、特にマスクや防護服などを手がける企業の株価が2倍に迫る企業もあるなか、訪日客が買うと期待されていた資生堂やコーセーなどの化粧品会社が売らる状況となりました。

主な値上がり企業(衛生用品関連銘柄)

  • 第一三共(製薬会社)
  • 塩野義製薬(製薬会社)
  • 中京医薬品(製薬会社)
  • 小林製薬(製薬会社)
  • 大幸薬品(製薬会社)
  • 日本エアーテック(業務用空気清浄機や、患者を隔離するための簡易式装置・ウイルスなどを拡散させずに患者を運ぶストレッチャーなどを製造)
  • 重松製作所(N95マスクや豚コレラの消毒などで使われている防護服などを製造)
  • アゼアス(防護服など製造)
  • 川本産業(マスクなど製造)
  • 丸山製作所(農家向け防除機・噴霧器など製造)
  • 高砂熱学工業(医療用簡易隔離フードなど製造)
  • 明治ホールディングス(うがい薬など製造)
  • ダイワボウホールディングス(マスクなど製造)
  • 帝国繊維(新型感染症対策製品など製造)
  • 大木ヘルスケアホールディングス(ウイルス除去製品など製造)
  • マナック(抗菌化スプレーなど製造)
  • 川本産業(医療・衛生材料など製造)
  • 日油(万能ワクチンなど製造)
  • ニイタカ(消毒用アルコール・業務用ハンドソープなど製造)
  • 栄研化学(「SARS」で検出試薬など製造)
  • ミズホメディー(感染症迅速診断システムなど製造)
  • 日本アビオニクス(体表温で計る発熱者スクリーニングなど製造)
  • 興研(感染対策のマスクなど製造)
  • ユニ・チャーム(家庭用マスクでトップシェア)
  • シキボウ(繊維メーカーで抗ウイルス機能付きマスクなど製造)
  • 昭和化学工業(マスクに使用することで除菌作用が期待できるスプレーなどを製造)
  • 小津産業(消毒液など製造)
  • ダイトウボウ(衛生用不織布など製造)
  • MICS化学(衛生医療用品など製造)
  • 大木ヘルスケアホールディングス衛生医療用品など製造)

主な値下がり企業(訪日客関連銘柄:観光産業:インバウンド関連株)

  • 資生堂(化粧品)
  • コーセー(化粧品)
  • オリエンタルランド(テーマパーク)
  • 他、観光・鉄道・空運・百貨店・家電量販店・ホテル・テーマパーク

人混みを避ける事も予防対策…訪日中国人の動向は!?

空港や交通機関だけでなく、観光地や外国人が集まるような市街地(都内であれば渋谷・新宿・原宿・浅草など)には近づかい方が良いことになります。

好きな日本の都道府県、観光地?訪日中国人の検索動向ランキング

中国最大の検索エンジン「百度」を利用したユーザーの検索データを元に作成

  1. 北海道
  2. 東京都
  3. 京都府
  4. 沖縄県
  5. 大阪府

特に、「心斎橋」「梅田」など買物エリアの検索数は依然として多い。

その他、「軽井沢」「伊豆」「川越」「横須賀」「横浜」などの東京から足を延ばせる観光地・都市も注意が必要です。

観光地・名所検索ランキング

  1. 河口湖 
  2. 富士山 
  3. 東京スカイツリー 
  4. 皇居 
  5. お台場

お寺検索ランキング

  1. 浅草寺(東京)
  2. 清水寺(京都)
  3. 金閣寺(京都)
  4. 東福寺(京都)
  5. 本能寺(京都)

島検索ランキング 「瀬戸内海の島々への関心高い」

  1. 八景島(神奈川)
  2. 江の島(神奈川)
  3. 小豆島(香川)
  4. 淡路島(兵庫)
  5. 直島(香川)

インフルエンザ・ウィルス除菌…室内(寝室)オゾン除菌サービス

便利屋本舗世田谷店では、室内オゾン除菌サービスをお請けしております。

  • 確かな製品【オラくりんCT:TT-200CT(消防庁・防衛省採用製品)】
  • 確かな技能「日本除菌脱臭サービス協会加盟、認定スタッフ在籍」

オラくりんCT:TT-200CT(日本製)とは

世界初!CT値積載機能付きオゾンガス制御仕様…目に見えないオゾンを数値化し、その数値(CT値)をもとに簡単ステップで脱臭、除菌。

詳しくは、下記「使用製品のご紹介」をご覧下さい。

除菌・脱臭サービス(マイスター在籍)《日本除菌脱臭サービス協会加盟》

料金のご案内

  • 1部屋(約6畳:密室)除菌:5,000円(税抜)~(お部屋の状況により)
  • トイレ(個室)除菌:3,000円(税抜)~(お部屋の状況により)
  • 次亜塩素酸・二酸化塩素液クリーニング:要見積り(お部屋の状況により)

オゾン除菌は、密閉状況でなければなりません。お部屋の状況により別途養生区切りなどの対策が必要になります。

  • 出張料(世田谷区・目黒区・渋谷区・狛江市の場合):1,000円(税抜)
    ※世田谷区 目黒区 品川区 大田区 渋谷区 港区 杉並区 中野区 新宿区 川崎市 狛江市
    他、地域でもお伺いしております。お気軽にお電話下さい。
  • 駐車料金:有料駐車場実費(敷地内にトラブルなく駐車出来る場合には無料)

脱臭マイスター(日本除菌脱臭サービス協会)の 店長 飯島 が責任をもってお請け致します。

脱臭・除菌サービス(マイスター在籍)《日本除菌脱臭サービス協会加盟》

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メールでのお問い合わせ

オゾンっていったい何?「「オゾン」について“ちょこっと”ご説明いたします。

使用製品のご紹介:【オラくりんCT消防庁・防衛省採用製品

gra_TT-200CT

CT値積算計付オゾンガス濃度計搭載により確実な感染症対策【BC対策】を実現。

他製品では、菌・ウィルスなど除染は担当者の経験や勘により除染がされております。
当店の【オラくりんCT】はCT値積算計により、経験や勘に頼ることなく確実な除染を行ないます。
その除染システムは現在、消防庁・防衛庁に採用され、主に救急車の車内除染・潜水艦などの艦内除染に使用されております。

【オラくりんCT】のメリット

小型軽量ハンディータイプで小さいスペースでも使用可能です。
日常の除菌だけでなく、災害時・緊急時の除染・除菌にも活用出来ます。
液体・薬品と異なり、密閉空間であればどこでも、安全に使用する事が可能です。
オゾン発生後は、オゾン自動回収機能により安全濃度(0.1ppm)まで処理いたします。

【CT値】とは

ガス濃度と時間の積(濃度「ppm」×時間「min」)を表しており、殺菌・不活性効果を示す指標として国際的に認められおります。

【各種ウィルス・細菌除染】データ

ホルムアルデヒド・大腸菌・黄色ブドウ球菌・緑農菌・インフルエンザウィルス・RSウィルス・ベスト・野兎病菌・コクシジオイデス真菌・エボラ・天然痘ウィルス・芽胞菌(炭疽菌)・硫化水素ガス・塩素ガス・アンモニアに対し99%以上を除染いたします。

【株式会社 タムラテコ HP】

http://www.teco.c][jp/index.html

株式会社 タムラテコ は、オゾンガス・オゾン水・オゾン氷・紫外線による殺菌消臭機器の製造販売の業界最大手メーカー

熟練した作業員がお客様の“困った”に臨機応変に対応いたします。

便利屋本舗世田谷店(目黒店併設)は世田谷区、目黒区を中心に 

24時間年中無休 深夜・早朝でも 全力対応

1時間:低料金2,000円~ 出張料1,000円~ 

で暮らしの困ったを解決するお手伝いをさせて頂いております。

目黒区・世田谷区以外でも喜んでお伺いいたします。

当店から営業電話訪問営業は一切行っておりません。

便利屋本舗世田谷店はここが違います

比べて下さい。当店のサービスを…安心・便利なお助けマンとして臨機応変な対応でお請けいたします。
また、お見積り無料安心料金で「ご依頼者様の事前承諾がない追加料金は一切いたしません。」

宣誓書:安心作業・安心見積・個人情報保護のお約束

【主な対応エリア】
世田谷区 目黒区 品川区 大田区 渋谷区 港区 杉並区 中野区 新宿区 川崎市 狛江市
※その他の地域でも対応いたします。

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全てのサービスメニューはこちらをご覧ください。
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