5月に入り、マスクの値下がりがおきております。
ドラックストアー・ホームセンターでもマスクが置かれるようになって来ており、マスクの価格は、一時「50枚入りの箱:4000円程度」「1枚100円」するところがありましたが、5月現在では、「50枚入りの箱:2500円程度」「1枚50円~40円」になっております。
また、違いは価格だけではなく、マスクの箱の文字は、海外販売品(英語など)から「日本市場向けの日本語表記」のものが主流となって来ております。
でも、ご注意下さい。
海外販売品は別として、「日本市場向けの日本語表記」のものでも、その品質がどれだけ保証されているかは不明なものもみられます。
実際、海外では3月末、中国から欧州に輸出されたマスクなどに多数の不良品が見つかり、返品騒動が起きております。
そんな時には、ぜひ、『JHPIA 全国マスク工業会』のマーク入りマスクかをご確認ください。
一般社団法人 日本衛生材料工業連合会:公式HP
http://www.jhpia.or.jp/product/mask/mask4.html
2月頃からドラックストアー・ホームセンターで、「マスクが品切れ・入荷待ち」といった状態が続いておりました。
そんな中、4月頃から商店の店先にマスクが販売されると言った現象が起きました。
大手ドラックストアー・ホームセンターが「マスクが品切れ・入荷待ち」の中、「なぜ」と思った方といらっしゃると思いますが、大手ドラックストアー・ホームセンターが商品として置けなかったのは、その品質が保証されなかったからです。
中国では新型コロナの蔓延(まんえん)してから、新規にマスク生産を行うようになった企業が多くあり、「急遽生産ラインを立ち上げた」と言った状況です。
続に“にわかメーカー”が増え、それらの製品が今、日本に押し寄せてきている状況です。
マスクの生産ラインの衛生面・品質はどのように保証されているかは、誰にも解りません。
そんなマスクを、値下げされたからと言って購入はしないでください。
保証されていマスクを購入するぐらいなら、布マスクで十分です。
皆様もご注意下さい。
安心出来るマスクには、「JHPIA マスク工業会会員マーク」がございます。
全国マスク工業会 会員一覧
- 株式会社アイテム
- アイリスオーヤマ株式会社
- 阿蘇製薬株式会社
- 株式会社アドフィールド
- 伊藤忠商事株式会社
- 株式会社井上工業
- イワツキ株式会社
- 宇都宮製作株式会社
- A.R.メディコムインク・アジア・リミテッド
- 有限会社エージェントワン
- 株式会社N&Nコーポレーション
- 株式会社NBCメッシュテック
- 株式会社エフスリィー
- 株式会社エムケイエンタプライズ
- オーミケンシ株式会社
- 大木製薬株式会社
- オオサキメディカル株式会社
- 小津産業株式会社
- 花王株式会社
- 川島繃帯株式会社
- 川本産業株式会社
- クラレクラフレックス株式会社
- 株式会社グリーンテック
- 興和株式会社
- 小林製薬株式会社
- 埼京東和薬品株式会社
- サンエムパッケージ株式会社
- 三光化学工業株式会社
- 株式会社重松製作所
- 株式会社資生堂
- 株式会社白鳩
- 熙樺株式会社
- スズラン株式会社
- 住友スリーエム株式会社
- 大衛株式会社
- 大王製紙株式会社
- 大正製薬株式会社
- ダイワボウノイ株式会社
- ダイワボウポリテック株式会社
- 株式会社竹虎
- 玉川衛材株式会社
- 株式会社ティー・エイチ・ティー
- 帝人フロンティア株式会社
- 東洋化学株式会社
- 東レ・ファインケミカル株式会社
- 株式会社トップランド
- 株式会社トレードワークス
- 株式会社浪速製作所
- 日昭産業株式会社
- 日進医療器株式会社
- 株式会社日東社
- 日本アムウェイ合同会社
- 日本バイリーン株式会社
- 日本メディカルプロダクツ株式会社
- 株式会社白元
- 白十字株式会社
- ハクゾウメディカル株式会社
- 株式会社橋本クロス
- 株式会社長谷川綿行
- HADARIKI株式会社
- 原田産業株式会社
- 株式会社ビー・エム・シー
- 株式会社ピエラス
- ピップ株式会社
- 株式会社ヒューリンク
- 株式会社ファーストレイト
- 株式会社富士
- 株式会社ホスピタルサービス
- 株式会社本田洋行
- 松前衛生材料株式会社
- ミドリ安全株式会社
- 株式会社モチガセ
- モルザ株式会社
- 株式会社ヤガミヘルスケアーコーポレーション
- 株式会社大和工場
- 株式会社裕源
- ユニ・チャーム株式会社
- 株式会社ヨコイ
- 横井定株式会社
- 株式会社リブドゥコーポレーション
- ロート製薬株式会社
- ワンダフル日本株式会社
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