世田谷区が、世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップを3年ぶりに大幅改訂されました。
マップ改訂は、2018~19年度に東京都が公表した浸水予想区域図を反映させるためで、区内全域が対象の「内水氾濫・中小河川洪水版」が大幅に改訂され、これまで浸水の深さを色別で示す「メッシュ」(網目)が50m四方で表示されていたのが、10m四方により細かく表示されております。
また、多摩川の堤防決壊を想定した「多摩川洪水版」では、新たに選定した「水害時に避難所」約20ヶ所も表示されております。
2019年10月の台風19号では、多摩川沿いの堤防未整備区間から水があふれ、世田谷区内で550軒以上の浸水被害が発生し、被害が発生しております。
生命と財産を守るためにもご活用ください。
詳しくは、世田谷区HP「世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ(暫定版)」ページをご覧下さい。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/005/003/003/d00005601.html
PDFファイルでハザードマップがダウンロードできます。
洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版、内水氾濫・中小河川洪水版共通項目)データ
洪水・内水氾濫ハザードマップ(内水氾濫・中小河川洪水版)データ