例年、7月9日・10日、東京浅草の浅草寺境内で「ほおずき市」が催されます。
コロナ禍の本年は、中止となっておりますが、浅草寺境内を彩るほおずきの屋台は、浅草の夏の風物詩です。
「四万六千日(しまんろくせんにち)」とは
7月10日の「ご縁日」に観音様にお参りすると46,000日分お参りしたことに相当するという、江戸時代中期からの言い伝えで、この日にお参りすれば一生分の功徳を積めるという、ものぐさな江戸っ子たちが愛した風習です。
そして、この2日間に限り、黄色の掛け紙の祈祷札「黄札」・「雷除札」が特別に授与されます。
尚、四万六千日のご祈祷札(黄札)および、四万六千日限定の雷除札・災難除守はお授けして頂けます。
コロナ禍も踏まえ、こんな時期ですが、気分転換に訪れてみてはいかがでしょうか?