SNS上で「闇バイト」と呼ばれる犯罪行為の勧誘が横行し、殺人も辞さない凶悪化が社会問題となっております。

警視庁によると、「闇バイト」と称し強盗の実行役を募るなどのツイッターの投稿に対し、2022年に警告を出した件数は3480件で、前年比1.5倍超と急増しており、高額報酬をうたって犯罪への加担を誘う投稿が増えているとみて警戒を強めているとの事です。

2月14日、携帯電話会社が加入する「電気通信事業者協会」と「日本インターネットプロバイダー協会」「テレコムサービス協会」「日本ケーブルテレビ連盟」の4団体が、新たな禁止事項として、「違法行為と明示されなくても、仕事の内容を明らかにせず、高額な報酬で人を募集する投稿など、違法行為と判断可能」と明記する指針を発表いたしました。

この改定によって事業者は闇バイトを集める投稿削除のような対応がとりやすくなりました。

「闇バイト」は、「必ず成功」「月100万円以上」「日給10万円」の言葉につられて応募してくる「使い捨ての駒」を集めるだけの勧誘です。

応募してくる「駒」を、身分証確認・家族監視で逃げられなくし、最後は、捨て駒として逮捕されるまで使われて刑務所へ

あなたの人生を利用する組織の駒にならないでください。

逃げられなくなる前に、「闇バイト:高額バイト」には絶対に応募しないでください。