今年成人を迎えられた皆さまへ
「ご成人おめでとうございます。」
“仕事”に“プライベート”に、ますます充実した日々を送って下さい。
あなたの人生に、沢山の幸せな出会いがあるよう祈っております。
そして、そんな“成人(二十歳)”を迎えられた方々へ
社会の一員として、「二十歳の献血」をしてみたは如何ですか?
“献血”と言うと「注射」のあの針を刺すイメージで、どうも億劫になると言う方はいらっしゃると思います。
当方も、定期的に“献血”を行なっておりますが慣れないものです。
しかも、“献血”の時の針の大きさは、“注射”の時には比べ物にならない太さ!!
とこんな話しをすると余計、嫌になりますよね…
「病気」や「けが」などで輸血を必要としている方の為に「苦手と言う方も」是非“献血”をお願いいたします。
ちなにみ、献血は何歳から出来るかご存じですか?
それは、“16歳から”献血出来るんです。
※男性は17歳から成人と同じ400mlの献血が可能
よく、“20歳から”と勘違いされている方もいらっしゃるのですが、それは誤解です。
誤解される要因となっているのが、実は「二十歳の献血」という献血キャンペーンの名称なのですが…
厚生労働省は「二十歳の献血」と言う名称を見直すと言う事です。
「二十歳の献血」が「二十歳から」だという誤解を招くからと言う事だからだそうです。
当方ですが、献血を初めて行ったのは16歳の高校生の時でした。
当方が通っていた高校がこの“献血(社会貢献活動)”に力をいれており、年に1回学校に“献血車”が来るほどでした。
無論、自由参加だったのですが部活の顧問がこの“献血”に熱心だったので、半強制的に参加させられたのを覚えております。
ただ、その“献血”が20年以上たっても続いております。
そんな“献血”ですが、昨今、献血者が減少傾向にあるのをご存知ですか?
2015年の献血者の総数は490万人と20年前より22%減っており、16歳~19歳にいたっては、なんと68%も減っているそうです。
無論、若者の人口減がその原因でもありますが、非常に減っているは確かです。
現在、日本では安全性の観点から輸血を国内の献血で賄っていますが、いずれ輸血用献血が不足する事になると懸念されております。
だからこそ、成人を迎えられた皆さまの“献血”をお願いいたします。
そして、“献血”を行なった際には、“SNS”で情報発信をしてみてはどうでしょうか?
そうする事で少しでも“献血”の輪が広がればと願っております。
当方も、引き続き“献血”を行なってまいります。
それでは、改めて「大人の仲間入り、人生の節目に乾杯!」
献血の前の飲酒はしないで下さいね(笑)
日本赤十字社HP「献血する方へ」
http://www.jrc.or.jp/donation/
日本赤十字社HP「献血ルームのご案内」
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/place/m1_01_00_index.html