夏休みがもうすでに明けている子も、明日から登校といういう子も、夏休み明けは心が不安定になりやすい時期です。
内閣府の調査では、夏休み明けの9月1日前後に子供の自殺が急増しております。
こんな事ありませんか?
小学校の子どもがいます。4月に入学してから、1度も登校拒否するようなことなく、楽しく学校に通っていたのに、夏休み明けに、学校に行くのを嫌がり、突然、登校拒否をするようになった。
夏休みなど長期の休み明けは、「生活環境が大きく変わり、子供の心身に変化が表れやすく、大きなプレッシャーや精神的動揺が生じやすい時期」です。
そして、子どもは、対処法がわからない・選択肢が少ないなどの理由で登校拒否、さなには、自殺をしてしまう事態に陥ってしまいます。
だから、お父さん・お母さんの子どもの見守りを強化する必要があるのです。
「今うまくいかなくても何とかなる」「そのような心境になることは誰にでもある」など、伝える必要があります。
また、以下のような対処法もございます。
ぜひ、ご参考にしてみて下さい。
まず初めに
子どもにとって学校は、実は多くのストレス・プレッシャーが掛かる場所なのです。
人間関係・部活動・勉強と本人も気づかない内に多くのストレス・プレッシャーを受けているのです。
入学してから夏休みに入るまでは、そのストレス・プレッシャーはそれほど意識することがないのですが、夏休みに入ると今まで意識する事のなかったストレス・プレッシャーを、夏休みという解放感から意識するようになり、そして、夏休みが終わりに近づくにつれて大きくなります。
そして、それが、夏休み明けに自殺が多い理由と言われております。
●生活リズムの立て直す!!
夏休みの間、お子さんはどんな生活をしておりましたでしょうか?
自由な時間に寝て、起きて…思い存分自由な生活を送ったのではないでしょうか。
学校が始まると、自由な生活は遅れず、規則正しい生活に戻らなくてはなりません。
そしてそれは、かなりのストレスになります。
そのことを十分理解したうえで、規則正しい生活を送れるように、無理強いすることなく、少し時間が掛かっても良いので徐々に規則正しい生活が送れるように接してみて下さい。
ただし、ズルズルと休ませることがないよう、お子さんと「今日はお休みしたけど、明日は行こうね」と約束をすることも大切です。
●体調を確認する。
小さなお子さんは、体調が悪くてもそれを上手く伝えられず、登校拒否という形でそれを表すこともあります。
夏バテ、熱中症などで本当に体調不良に陥っている可能性もありますので、あまりに嫌がる時は、子供の体調をもう一度確認してみましょう。
思春期の子どもならなおさらです。
決して、心の問題だけが登校拒否になるわけではありませんので、その点も確認・観察するようにしてください。
●学校への楽しい気持ちを膨らませる!!
2学期は1学期と違う行事があるはずです。どんな行事があるかをお子さんと一緒に確認してみて下さい。
別に大きな行事(運動会・発表会・遠足など)についてではなく、「○○ちゃんと会えるね」「○○くんは元気かな? 早く会いたいね」など、先生やお友達の名前をあげ、楽しい気持ちを膨らませてあげて下さい。
また、部活や勉強など、なにか目標になる事を話し合ってみてはどうでしょうか?
「2学期は●●の点数を●点だけあげてみようか」「こんどは●●が解けるように頑張ってみようか?」「●部のレギュラーになれるように●●をもう少し頑張ってみようか」など気持ちが盛り上がるように接してみて下さい。
以上のようにお子さんに接してみて下さい。
それでも「行きたくない」と言ってきたら
もし、それでも「行きたくない」と言ってきても、その「行きたくない」という気持ちを受け入れるようにしてください。
決してお子さんの、「嫌だ」という気持ちを否定したり、理由を問い詰めたりせず、「そうなの、行きたくないのね」と受け入れて下さい。
お子さんは、自分の気持ちを受け入れてもらえたと実感できれば、落ち着く事が出来ます。
「学校に行かなければならない」それが、子どもを追い詰める事になります。
子どもの登校拒否・自殺防止は、無論、簡単なことではありません。
ただし、お父さん・お母さんが「焦ることなく、ゆっくり」で良いので、様々な方法・選択しがあると言う気持ちで接してあげる事が大切です。
メッセージは「学校へいきたくないあなたへ、味方はココにいます。」
夏休み明けに急増する子どもの自殺を防止しようと「全国不登校新聞社」などNPO法人5団体が、登校がつらい子どもたちに向けた緊急メッセージをインターネットで公表しております。
また、相談先として、無料で18歳以下の電話相談に応じるチャイルドラインや、いじまから抜け出すための情報を集めたサイト「ストップいじめ!ナビ」なども紹介しております。
共同メッセージ「学校へ行きたくないあなたへ 味方はココにいます」
『つらければ学校を休んでいい、学校から逃げていい』というメッセージを聞いたことがあるかもしれません。
『学校へ行きたくない』と思っているのは自分だけなんじゃないか。
つらいことがあったからといって、逃げてしまうのはダメなんじゃないか。
学校を休んだあと、自分の将来はどうなってしまうのか。
そんな思いを抱えながら学校へ行き続けてきたあなたにとって『休んでいい、逃げていい』というのは、もしかしたらそんなにかんたんな話ではないかもしれません。
でも、今、学校はあなたにとって、安心で安全な場所ですか。
まわりに合わせるために、自分らしくないキャラを演じたりしていませんか。
親に迷惑をかけないよう、ひとりきりで乗り切ろうとしていませんか。
学校のことを考えるのがつらくてどうしようもないとき、『自分の味方なんていない』という考えが頭をよぎることがあるかもしれません。そのあなたに、伝えたいことがあります。
あなたがあなたのままでいることを支えてくれる味方はココにいます。
みな、あなたの今に寄り添い、明日のことを一緒に考えてくれる味方です。
“私の話を聞いてほしい”と思ったときには、「チャイルドライン」があります。18歳以下であれば誰でも無料で電話がかけられます。
あなたの思いを大切に受けとめる大人がいます。
“学校以外で通える場所がほしい”と思ったときには、「フリースクール」があります。全国100団体が加盟するネットワークのなかには、この時期に無料で体験入会ができるフリースクールもあります。
“親にわかってほしい”と思ったときには、「全国ネット」があります。長年、不登校の子を持つ親の想いと向き合ってきました。
『学校へ行きたくない』というあなたの気持ちをどうしたら親の方にわかってもらえるか。そのヒントが得られます。
“いじめにあってつらい”と思ったときには「ストップいじめ!ナビ」があります。いじめや嫌がらせから抜け出すための具体的な相談先やアイテムなどの情報を、ウェブ上で教えてくれます。またメンバーには、いじめ問題にくわしい弁護士もいます。
“不登校経験者の話が知りたい”と思ったときには、「不登校新聞」があります。不登校のきっかけや不登校した後にどのような人生を歩んできたのかなど、実際の体験談を載せています。
『学校を休みたいけど、休めない』と思ってつらくなったとき。
自分の気持ちを誰かに話したくなったとき。
どこか通える場所はないかと探したくなったとき。
いじめや不登校について知りたくなったとき。
あなたの味方がココにいることを思い出してほしいのです。
NPO法人チャイルドライン支援センター
NPO法人フリースクール全国ネットワーク
NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
NPO法人ストップいじめ!ナビ
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